心を寄せるということ

2018年の8月から毎月「0」のつく日に『被災地に心を寄せる会』をしています。

開催しているのがわたしなので、ちゃんとしたやり方はなくて、何ともゆるい会をもう十数回しています。

参加してくださった方の「震災の時の様子や震災の後の思い」をお聞きする日もあります。

お集まり頂いた方達の共通の話題、例えば夫婦の在り方とか子育ての悩みとかで、盛り上がる日もあります。


わたしがいつも感じるのは「有難い」ということです。「当たり前やと思ってたけど、心静かに過ごして日常を見てみると有難いことだらけやな」と思います。

そやけど、いつもそんなこと忘れて暮らしています。それが普通やとも思っています。

 

「有難い」を思い出させてくれる時間を持てるのは、これもまた有難く感謝やなと思います。

押し付けられて「有難く思いなさい」と言われたら、きっと反発してしまう。

自然と湧いてくる「ああ」という気づきを参加者さんと分かち合えるこの『寄せる会』を、これからも続けていきます。

 

 

 

お気持ちとして頂いた義援金は約1万五千円になりました。有難うございます。(2019.1末時点)

 

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