《 食べることはあなたにとってどんなこと?》
わたし、子どものお弁当のおかず作りながら思ったんです。
ちょっとだけお付き合いくださいますか?
わたしのサロンのお客様の中には、スタイルアップ希望、ダイエットがしたい!という女性も多くいらっしゃいます。
どうしても食べ過ぎてしまう。
ついつい…。というお話もよく聞きます。
そんな時「食べることはあなたにとってどんなことですか?」とお尋ねします。
お弁当を作りながら、わたしが今朝思ったことは。
食べることは生きることでもあるやんな。
赤ちゃんにとっては食べ物を与えてくれるのはお母さんやから「食べる」って「お母さんとの繋がり」とかあるんと違うかな。
《 食べることは、母とのつながりを思い出す 》のかもな。
と、思いました。
わたしは長女が生まれたあと、産後うつ状態になりました。
もう24年も前の話。
病院で診断された訳じゃないけど、心理学の勉強を重ねた今、振り返るとそう思う。あの頃の自分はおかしかった。と。
摂食障害にもなりました。食べられないとか、食べたのに吐いちゃうとか。そういう状態です。食べ物を摂取するのがうまくいかない差し障りがある状態でした。
食べることは、きっと、わたしには母を受け入れることに繋がりるんだと思いました。
母は昔から手作りを心がけて、添加物の無いものを選んだりして、食には意識の高い方だったと思います。それを極めるほどじゃないけど、カップラーメンやポテチは買わないとか、そんな感じ。
長女の子育て頑張り過ぎたのは、わたし自身が子どもの頃しんどかったから、おんなじ辛さを娘に味わって欲しくなくて、良い子育てがしたかった。
「お母さんのような子育てするとわたしみたになしんどい思いをする」→「幸せになって欲しいから、お母さんみたいな子育てじゃない良い 子育て」
良い 子育て、って。 なんやろね。
その当時は、良い子育て、正しい子育てをしたくて求めてました。
正しいもなにも無いのにな。
そうして、
自分で自分を追い詰めていって、精神的にまいってしまいました。
ピンと張った糸のような気持ちで子育てしていたと思います。
自分のことは後回しでした。
食べることは、母を受け入れることになってたから、
子育て中に、母の子育てを受け入れられなくて、食べられなくなった。と、考えています。
母との関係、ここ数年いいです。
適度な距離感を持って。
母は、めっちゃ元気で、めっちゃ心配性でめっちゃ世話焼きな女性です。
《食べることはあなたにとってどんなことですか?》
《 食べることは、母とのつながりを思い出す 》のかもな。
ついつい食べちゃう人
どうしても食べ過ぎちゃう人
お母さんとの関係、どうなんかな。
長いつぶやきに、お付き合いくださり有難うございます✨